- きむらあいり
My History
簡単に私の履歴を紹介します。 学生時代、留学先でみんなに将来の夢は何?と聞かれ、全くと言っていいほど何も考えていなかった事、又他の国の同じ年くらいの子達は皆夢に向かって頑張っていた事に気づき、私も夢を諦めちゃいけないと兼ねてから自分の中に思いとどめていた客室乗務員になりたい!という夢へ向かって進み始めた。学生時代頑張った事と言えば部活動。私はバスケに打ち込んでいたため、才色兼備なイメージの強いCAなんていう夢までの道のりは相当遠いと思っていた。けど、、、やっぱり、思いは強いもの勝ち!部活動で培った集中力で、国内の航空会社に入社した。そこの会社は先輩たちはほぼ他の航空会社出身の方々だったので、20代で何で国内にいるの?国際線に行きないよ。と先輩方の勧めもあり、日本人乗務員でもその航空会社が就航している路線にフライトさせてくれる会社に惹かれ、アジア系航空会社に転職した。しかし、最初はカルチャーショックと言葉がわからない、同じ航空会社なのに前職とは全然色々と違う。経験が活きない。笑 などなど、3年頑張ったら、潔く辞めよう!と思っていた。がしかし、どんどん、どんどん、その国にどっぷりとハマり、ま、その国とは韓国ですが、気がつけば7年経ってしまっていた。今となれば、私の中で他国という意識はなく、他県のような?!国という感覚はなくなってしまった。でも、私はCAという仕事ができて、何が一番良かったことかといえば、このような国際感覚を身に着けられた事。 バブル時代ではないし、ドラマでもないし、お給料なんて全然良くないし、華のCA!みたいなイメージが世間では強かったけど、夢と現実。みたいな事色々と感じたけど、でも機内は、世界の縮図のように色んな国、人種、宗教、年齢の人たちがいて、色んなことを言ってくる。だから、色んな価値観を感じる事ができて、以前よりだいぶ、大きな広い心、価値観を持つ事ができるようになった気がする。それって絶対お金じゃ買えない、とっても貴重な経験をさせてくれた場所だと思う。だから、私はきっと生まれ変わってもまたCAという職業を選択すると思う。 病気をしたことがきっかけで、退職してしまったけど、元気だったらきっと会社から辞めてくれと言われるまでいたと思う。笑
日本に戻ってきて、サービス業に携わる方々のアピアランス(外見)が粗末すぎる。と愕然として、これじゃ駄目よ!これからオリンピックとかあって海外からたくさんのお客様いらっしゃるのに、ボサボサの見た目で、おもてなしとか言われても、ありがたさ半減。人って見た目9割ですから。なんかの本にもなってたと思う。目から入る情報ってすごいのよ。それで私は自分でやってみようと閃いて、起業しました。もう気づいたらこれまた7年。その間、結婚したり、子供出産したり、もう娘も3歳。 主婦、子育てしてるので、講師業はお休みしてますが、3歳になって少し、時間ができてきたので、今回サイトや商品パッケージをリニューアルしたりしてみました。 これからブログなどで、サービス業に携わる人たちに、美意識を高める何かを発信できたらいいなと思っています。 長くなってしまったなー。 ご一読頂けた方、本当にありがとうございます。
